ガンダムのゴム人形遊び

ナイトガンダム私が幼稚園の頃。

幼稚園の送迎バスに見送られ、
母親の自転車の後ろに乗って、
クリーニング屋さん、駄菓子屋さんを寄るのが
日課だった。

駄菓子屋ではいつも
ガシャポンでSDガンダムのゴム人形を買っていた。

新しいゴム人形を手に入れては、
家に帰って自分流の物語に耽る。。。

よくある子どもの遊び。
でも、私の物語には大きな特徴が一つあった。

それは…

『倒した敵は、主人公であるガンダムの心意気に感銘を受け、
必ず改心して味方になる』ということ。

だから、私の物語は
最後には必ず「魔王 VS それ以外のみんな」になる(笑)
そして魔王も味方に加わり、
街は平和で互助的な状態になる。

大人になり、論理的思考が身に付き、
臨床心理学も齧った私がこれを振り返ると、

私が幼稚園児ぐらいだった頃から、
「絶交」と言い家で一言も交わさなくなった二人の兄への
自分の希望をゴム人形で叶えていたのだと思う。

仲良くなって欲しい。
兄同士は勿論、自分はどんな人とでも。

とにかく誰とでも仲良くなりたい自分。

お人形遊びをしている時は
それぞれの人形を使っている時間が均等になるように
無意識に気を使う自分がいた。

幼稚園・小学校と、よく遊ぶ友達には、
軽度の知的障害の子や、重度の聴覚障害の子がいた。
皆があまり関わろうとしない。
それがとても嫌だった。

私はノケ者にされるのが嫌。
兄同士が互いに無視し合うようにノケ者がいるのが嫌。
だから私はノケ者にしない。
(だからどんな会話も拾うキャラになったんかな??)

中学1年の頃には野球部の同期33名全員に
年賀状を宛てた。

高校生の時には自主企画のミュージックライブを開いて、
あまり話したことも無い友人も含めて
色んな人が一堂に会する場を作っていた。

大学生の時には
自分が所属する学部の友人約140人に向けて、
ヘキサゴンパーティーやら、BBQやら、皆でスポッチャやら、
就活対策としてGD研究やら、後輩向けの研究室紹介やら、
色んな企画を投げかけてた。

いつも参加してくれる人がいると
ホッとしてた。
滅多に参加しない人がいると
胸がジーンとしてた。

上の兄が結婚する頃から、
何気なく会話が蘇った2人の兄。

いつからか、
正月は家族全員でトランプの大富豪を
夜遅くまでやるのが恒例になった。

元々イタズラ好きな岡田家。
イタズラ満載。
笑いも満載。
そして、会話も満載。
本当に心から喜びを感じる瞬間。

誰とでも仲良くなりたい自分。

実現出来なくて苦しむことは多いけど、
私の絶対に譲れない信念の一つ。


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